ひでやのぶろぐ

英屋へようこそ!

ことしのバレンタイン戦。

 

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なぜこの逆輸入版の方が種類も豊富でいて、かつ、本家よりも美味いのか。

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美味しいんです・・・。

(あ、気づきましたかね、後ろにお蕎麦が写っていますね、お察しの通り、昨日のまかないはまさかのダブル麺でしたね。)

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(大将が某店が提供していらっさる蕎麦の新しい食べ方に感激し、さっそく朴李。)

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(冷たい蕎麦だしに、そこにこれでもかと花山椒を浴びせかけ、仕上げに麻婆風味の四川系スパイスを鬼のようにまぶしたものを、卵黄でマイルドに食べる食べ方。これにハマってるんですよー!オヌヌメ!・・・前回記事でお語り申した通り、一流には学ぶべきでございますからね。朴李は学びの一歩!もとい、料理のレシピは人類の財産でございまして、皆で共有すべきものとの考えであります!キリッ)

 

(本題に戻ります。)

麺もじゃっかんこちらの方がライトに感じます、スープも本家よりあっさりとしており、味の深みも複雑さも、断然こちらのほうがクオリティは高いと思われました。

いや、本家を低くゆってるのではないですよ、あの味で育ってますし、大好きな味です、が、あの一本調子なインスタント味に比べて、なぜかこちらの香港バージョンの方がよりこう大人な味わいだなという。

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美味しいのよ。。。

なんと、麺がこちらは幾分細めに仕立てられております。細麺好きにはたまらないご配慮。麺をすすったときに香る八角の風味、牛肉スープも上品でございます。

あらま。

なして日本では売らないのでしょうかね、こんなに美味しいのにー!

 

女の身に生まれながら、無の境地で過ごすには大変いたたまれる、魔のバレンタイン期間。心踊り準備にワクワクするような感覚を失って以来、大丸地下の小袋をさっと殿方に渡せるさりげない女性たちの姿を見ては、あ、ダメだわたし・・・と落ち込む。

機会を機会と捉えることができないこの才能に惚れ惚れしつつ、少しでも自尊心を取り戻そうと思って、去年はブラックサンダーを大量に買い込んで、お店のレジ横に山盛り置いてみました、

まぁ、みごとにというか、ときは龍馬マラソンで盛り上がる時期でございまして、ランナーの女性陣に栄養補給源としてお持ち帰りいただいたという結果に終わったわけで、

絞り出してきたわたしの女子力なぞ所詮はこの程度だったかと、僅かながらに盛り返してきそうだった自尊心もすっかり枯渇し切った、そんな2018年のバレンタインでした。

そういう経緯もありましたから、今年は・・・

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バッチリっ・・・!

見てくださいよ、わざわざ帯屋町のお洒落系ペーパー屋さんまで足を運んで700円もするときめくハート色の小箱を買ってきてねー、わざわざ「バレンタインです。」と書かなきゃ謎のコーナーになってしまいそうな、チョイスはブルボンですよ。もちろん、ブラックサンダー一個の価格に比べ、ひとりがいくら大量に持ち帰ろうとも補充に心苦しくないからという理由もあります、バレンタインにおかしいだろ!という批判はお控えください、エース〇ンさんがバレンタインのチョコレートコーナーの棚に(厳密には通りを挟んでその横にだけど)これでもかと陳列されてるんだもの、バレンタイン用に販売してるのに決まってら!

さあ!2019年バージョンは、去年の失敗点をみごとに活かした出来になってございます。

今年こそは無事に女子力を振りまけそうなので、清々しく二月を過ごすことができそうで安心しています。♥♥♥