イントゥ・ジ・アンノウンしちゃえ。
フルマラソン初挑戦まであともう少し。
先週は人生で初めての距離、30キロ走に挑戦し、見事に成功しました。
二時間五十分。
単純計算で行けば、サブ4も夢じゃないのかもしれませんが、
何も知らずに申告タイムを5時間くらい、としたため、スタートまでにいったい何分かかるのか問題と、浦戸大橋の壁でタイムが(絶対)落ちること問題合わせて、ちょっと厳しいのだろうと。
ここは欲張らずに、当初の大目的であった「できれば歩かずに走り切ったまま完走」に切り替えて、でも、可能な限り、狙えていけたらな、という気分です。
今日はこれから、春野の競技場からスタートして20キロほどに及ぶ試走に出かけてきます。はじめて本番の道を走ることができるので、楽しみで仕方ありません、絶景ポイントを眺めて走られるそうなので、わくわく、るんるんです!
たまに、昨年三月からの走り始めの記録などを順を追って眺めたりするのですが、じわじわと成長できてる様子に我ながら感激したりしています(だいたい酒を飲みながらそういうことをするので、楽しいんです、肴です(笑))4,5月、暑さに怯えながら夏を迎え、いかに死なずに練習するかに勤しんだ8月9月。涼しくなり気候も良くなり、縮みだすタイムに喜んでいた秋。10月、島での早朝&夕方に狂ったように走りまくってた(暇で)ひと月130キロ越えした。年を越し、年末の忙しさにあまり走れなかった欲求不満が爆発したか、本番に向けてアイテムをそろえようかという気分にもなり、三足目のニューシューズ「ペガサスターボ」タソを購入、これが功を奏し、タイムが鬼のように縮まり、走る距離もそこから伸び出す、15キロから30キロへ。
足の痛みの悩みもペガサスタソの厚底のおかげで軽減されているので、安心して本番に臨めそうな予感、イマここ←です。
思えば、ずっとひとりで走ってきたので、今日の試走でわたしは初めて人と走ることになります。孤独の営みだと思っていたけれど(なぜか笑)、これからももっと誰かと走ることにも慣れていきたいなぁ。
走り始めてからはあれもこれもと先が開けていく感覚が楽しくてしょうがありません。
これほどまでにのめり込むとは思っていなかった、初めてみてよかったと思えた最高の宝です、こういうものを自分で見つけることもできるんですね、それも大発見だった。
なかなか、仕事大好き人間ながらも、この仕事は忍耐も必要で、「待つ」ということも大事な要素で、今すぐにどうにかしたくても、できない!というもどかしさでいっぱいになることばかりです。いや、どの仕事もみんなそうだとは思うのですが、そんな焦る気持ちでいっぱいになったときは走ってしまうのがわたしにとっては一番でした。
いまのこの時期に走り出したことは必然だったのかなぁとも思うこのごろ。
人生つねに、未知の領域へ飛び込むことの連続でしかない。
一番最初は5キロだって恐る恐るだったのに、初めて10キロ走れて喜んだときもあった、まさか15キロまでその距離が伸びるだなんて、そして30キロへ。
すべてが「未知の旅へ踏み出せ!」の日々だった。
(…ちなみに、雪アナはまだどれも観てないです☃️)
それでは20キロ試走行ってきます!
本日の友。
ロキソニンは本番の20キロ過ぎ用に。
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行ってまいりまして、ただいま戻りました。
何がサブ4も夢じゃないのかもしれないだ、ちょっと厳しいだ、午前のわたし、ちょっとここに来い(笑)
なめるな龍馬・・・。
このコース、波乱でしかないぞな・・・。
登りに苦しめられそうな予感。
またイントゥ・ジ・アンノウン、がんばれ当日のわたし。