ラブという薬
わたしのサンクチュアリ金高堂をいつものようにぶらついていたら、平積みされていたこの本の表紙が何気なく目についた。(じき聖地は7月にopenするすぐ側の図書館にも移ることだろう。カフェと図書が併設されるだなんて、天国は死なずともこの世にあった)
精神科の先生が携わるものとしては、この本のもつイメージはあまりにもポップで可愛い。
精神科の先生とお話する、という言葉の響きに、ぎくりとする。
どんなに重い話が綴られているんだろうと身構えてページをめくるけど、めくるたびに、自分のそんな概念が覆されてゆく。
もっと生活に身近に、ラフにカウンセリングというものと考えてもいいんだよと2人は会話を通して語りかけてくれる。
人は生活のなかで、自分勝手に思考の糸を絡ませ、窮屈に解けなくしてしまう。
二度と戻すことはできないと思い込んでるその糸は、ちゃんと解いてゆくことができる。
会話をすることによって。
「曖昧さや不安定さに向き合う仕事を愛す」。
星野概念先生のそのモットーが、いまはもっともこころに響く言葉なのだ。
この本の何に惹かれるのかって、先生たちの語り口がきっと文系だから。
大多数の政治や社会を救おうとする言葉よりも、そこからこぼれ落ちる少数の人たちへ向けられた言葉の方がいい。
それが文学の力。
学校の教室で、落ち着きがないこどもに与えられる病名がある、けれどそれも、もし江戸の時代であれば、ちょっと変わり者の天才だと言われる人間であったことも、現代では学校という制度があるからそんな病名を付けられてしまう、けれど、だからといって学校制度をやめろというわけにもいかない、そんな時代だからこそ、いま必要なもの。
そういえば日常的にわたしたちは生活のうちにプロのお仕事にたくさん助けられてる、お腹がすいたときに行く外食のお店さんも、髪型だってプロにすべて丸投げ、お化粧だって大丸にいるプロのお姉さんにご指南いただいてる、じぶんのものでも美容のことはすべて人任せ。
じぶんのことなのになぜか何にもできないじぶんのこころのことだって、楽になる仕方をプロに教わるほうがいいのかもしれないと自然に思えるようになった。じぶんの身体のことなのにどうにもできないから治療をしにいく整体みたいに。
この本に惹かれる理由その2。
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リフレッシュ!
西川花祭り!
香南市は季節ごとに楽しめる場所がたくさんありますね!
春はこうしてお花見ができたり、夏には紫陽花街道!
あれは素晴らしかったなぁ。
先週、三月末で年度末ということもあってか、今になって思うとドタバタと精神的にもパンパンになっていたようで。
今週から一気に落ち着きそうな雰囲気がでてきていて、気分が妙に楽で。
いかに先週が凄かった数日だったか。
追い込まれていたのか知らず知らずのうちに、現に昨日あたりからのSMS系への投稿の数が頻繁なのよ、きっと何かが解放されているのよ、知らず知らずのうちに(笑)余裕が心に生まれて発散しまくっているんだわ!(…いまのこのブログ更新も然り!)
週ごとページの予約帳の、今週から多い余白に心も落ち着く、先週はそれと真逆の色をしていることをご想像ください、その予定がずっと控えているという現実の前に、気を張って過ごしている数日というものが、こんなにも精神的に違うものなのかと思い知らされる。
恐るべし年度末。
が、しかし、気を緩めてはいけない。
あっという間にGWだ。
再び似たような数日が続くのよっ。
なにが辛いって、そういう期間なのに、そういう期間だからこそ、アルバイトたちも用事で居なくなるっていう現実だな、ガハハハハハハ(笑)
とうことでただいま求人募集中です、詳細はアルパに載ってます(泪)(・・・いや、多分今年は居てくれるとは思うんだけど・・・笑トホホ)
思いのほか昨日のお花見が心に癒しを与えてくだすったようで、さらには人生初体験のイベントも舞い降りてきたんだな!
初の野球観戦!&ナイター&ビールを飲みながら!!!
高知ファインティングドッグスvsソフトバンクの開幕戦の応援です!
呼んでくだすったサリーさんタケさん!貴重な機会をありがとう!
一応ファインティングドッグスの公式応援ソング歌ってる人たちなので、今日はなんかお仕事あるのかな、と思っていたらただサリーさん、ただビールを飲んでるだけでした(笑)
サリーさんが手に持ってるパコパコ鳴るやつ(名前なんだっけ)を買ってもらって、わたくしもパコパコ応援しました!
横に並んでおられますフラチナリズムさんは今日の試合では国歌斉唱をなさりますぞ!
…そう、何よりも試合に対するフラチナリズムのボーカルモリフミさんのヤジやツッコミが楽しかった。
さすがエンターティナー(笑)
駒田監督とえもやんを目の前にすごーい!ってキャーキャーしてる絵面も個人的には凄かったし、ジャアバーボンズの前座ライブで一番盛り上がっていたのもこの人です。
憧れの風船飛ばしも出来た・・・。
これは楽しかった。。。
この瞬間インスタにも動画上げちゃいました。
写真はタケさん撮影。
風船を飛ばすのは七回表だ!つってんのに、配られた瞬間の五回から膨らましだして、割っては膨らまし割っては膨らましして周りに迷惑をかけていたのはあの人です、お巡りさん(笑)
バックネット裏席で選手と距離近いつってんのに、汚い罵倒を直に浴びせかけていた奴らは、だいたいこの辺に写ってる人間です。
あ!モグさんは関係ございませんよ、知り合いと思われたら大変!
試合は0対0で九回残塁で試合終了!
最後はハラハラの展開でなかなか見せてくれました!
なかなか、始終爆笑の野球観戦、試合の内容よりも客席のキャラが濃すぎてそちらに楽しい記憶が偏ってます(笑)新しい出会いも様々あったり!
仲間でわいわいがやがや。
これが野球観戦か・・・いい体験ができました!
また行きます!
英屋バカラーメン。
余り物。
悲しきかな、売れ残りからは永遠に逃れられぬこの商売。
英屋さんちでは、そんな素材たちと相性の良いインスタントラーメンを探し出し、それと組み合わせるという遊びに余年がありません。
最近また新たなる三作品が生まれました、そのご紹介の前に、過去数々行ってきた英屋が誇るバカラーメンたちをご覧下さい。
どんなことしたっけなと思って過去記事探ってたら、出るわ出るわ(笑)
↑あれは、ガザミと大あさりが余った日でしょうね、自分たちのやることだから、多分塩系で試したものと思われます、サッポロ一番でしょう、相性はもちろんばっちぐーです、魚介には北海道の塩がマストです。
ほんとうにバカですね(笑)
忘れもしません、高知県産、鰹人間インスタントラーメン発売を勝手に記念した、鰹のたたきラーメンです。鰹はスマガツオを使用しました。
チャルメラ系醤油スープと、味の濃いスマとの相性は以外に良かったものの、いかんせんパンチの強めのかつお系、スマちゃん。少し臭味が起こったのを覚えています。
あまり記憶がないのもそのためか。
そんなことよりこの作品のすごいところは、その写真をプロのカメラマンに撮影してもらっているところです。
しばらくは英屋Facebookのトップページにもなっていました。
これもガザミ×塩ですね。
これでお分かりいただけるかとも思いますが、ガザミはほんとうにしょっちゅう余ります。なんでだろうか(笑)
昨年だったかな、サッポロ一番塩ラーメンの夏限定の冷製インスタントが発売されたときにも、ガザミでコラボしました。
あれはさっぱり冷たくてうまかった。オヌヌメ!!
高知県名物、ツガニが余ったときのものですね。
ベースのラーメンはなんだったろう。
スープが独特の色してるなぁ。其の辺のインスタントじゃなかったかもしれない。
北海道物産展で買って来た系の珍しいのでやったかもしれない。
わお。
バカじゃないですか。
土佐の超高級食材のエガニでこんなことをしています。
よくよく見れば、側にはこちらも高知の冬の名物の地がきがぶち込まれておりますね!推定金額二千円はいきますぞっ。
これが不味いわけがないでしょう。
さぁ。
旬の素材とインスタントラーメンとの究極の組み合わせを追求して止まない英屋さんの情熱は2018年に入っても衰えるどころか、どんどんエスカレート化しております。
最新三部作をどうぞご覧あれ!
これおとついくらいにしたやつです。
北海道物産展今まさに開催していますね、早速馳せ参じまして、このツルツル細麺が絶品のインスタントを今年もまたしこたま買い込みました。
こちらはそんな絶品の味噌ラーメンに、あの高知県民食としてメディアでも話題になった、豚太郎の味噌カツラーメン風を醸してみました。
後ろにある豚の足は、大将が見つけてきた博多の豚足。
茹でるだけでトロトロで絶品だったので、ふと、これ、ラーメンに入れたら、いけるんじゃね?と魔が差しまして、試してみたものでした。
正解、大正解。
豚足がこの絶品の味噌スープと相性バッチシ!
てか、北海道のインスタントのレベルってほんとうにすごくて、これでお店出せると思えるくらい、まさに豚太郎で食べてるあの味噌ラーメンの味がして、大好きです。
でも、未だにわたしは、このみんなが喜んで食べてるけども、トンカツを、味噌ラーメンに載せるのは、なんか、嫌であります(笑)
は、反論どうぞ。わたしは別で食べたいの…。
ほたての酒蒸し。
450円でやってたしばらく人気のあった一品。
そちらを、北海道物産展の塩とんこつで試したものです。
わたくし、これがもっとも、大好きでありました。
ベースのラーメンの美味さたるや、北海道産はとんこつまでもがこのクオリティかと。
そこに北海道のほたてのダシが加わりますと、旨味の広がりどえらいことに・・・。
最期は。
二郎系です(笑)
なんか豚バラ炊いてるなぁ、今日は角煮でも作るのかなっと思いきや、まかないでこんなになってでてきて引っくり返りました。
英屋初の二郎系です。にんにくもたっぷり野菜ももっさり。
実は二郎系でお腹を壊したことのある家族。
ナイーブな胃腸に合わせて油分抑え目の超軟弱マイルドな味に仕上げました。
この世のすべての二郎系がこのように上品であればいいのになぁ・・・と思った次第。
30代過ぎるとめげます、あのビジュアルは。