好きな音楽。
おかげさまで、ブログランキング高知県で36位、四国で50位まで上がることができております。
いろいろご指南いただいてるブロガーのパイセン、池田様、ほんとうにありがとうございます(笑)
ブログ移行により生じたと思しきエラーが解決しきれていない問題が、なにぶん、ネット関係には疎いものでまんまとり残されておりますが、ま、いつか、なんとなく直るだろうと、のんびりと思っております。
・・・ダメかっ。なんでタイトルがランキングに表示されないんだろう~。だって分から~ん!
最近わたしって音楽は何を聴いているだろうかと考えていて、なんか、10代の頃のように、ひとつのアーティストに熱くなる、ということが今はそういえば、なくなっちゃってるなぁと思った。
良いなぁと思うことはあっても、こちらからは迎えに行かない。
熱い鉄板には触らない。
触れたら最後、火傷しちゃうから。
火傷って痛いから、あまり無暗に怪我はしたくないからさ。
だから今は、なんにも新しいものを更新していない。
時々ふと思いついて、昔負った怪我の思い出に触れにいくことがある。
あの頃の自分にとって、あの火傷になんの意味があったんだろうかと。
今聴いてもなお、心のときめきが変わらない。
わしゃ未だに焦がれとるがな。
・・・動画サイト・・・夜中に酒に酔うとぜったい開いちゃう、ちまちま貯めたマイリスト、やばいですね、いいからはよ寝ろっていう。
高校のときにいつも一緒にいた友達がすごく音楽好きの子達ばかりで、大人びたものばかり聞いてるすごく大人びた子たちで(そんな風に見えてた、いまでもそう見えてる)、音楽に鈍臭いわたしも、そこからは結構影響も受けていて、お互いが好きなアーティストの話ばっかりして毎日明け暮れていた気がする。
イヤホンで好きな音楽を聴きながら、朝もやの景色を眺めて学校に通った、学校が終わって人影のまばらな寂しいワンマン電車に乗って、ぽつぽつと家の光が流れる夜の暗闇を眺めてた。
宇多田ヒカルの音楽は、どの自分の人生の、どこの場所にもあるんだよね。
友達たちとべらぼうに語らいあったよ、これきっと、女子ならではの話だね。
電車の(高知は汽車)車窓の流れていく景色って、なんか寂しくなる、あっという間に飛ばしてしまう、人の気配がする街並み。
分かってくれてるのはこの音楽だけだって、かたくなまで信じ切ってた、あの頃を思い出すよ。