英屋のブログ

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日々のたのしみ

なんで夢のなかでだと、番号を押し間違え続けて、なかなか電話がかけられなくなるのでしょうか。

なぜ数字があんなに正確に押せなくなるのでしょうかね。

わたくしここのところの夢では、買ったばかりのランニングシューズがぶかぶかになり、かかとがすぐ脱げてしまうけど、必死になって走り続けている、というものが追加されました。

「そうか、走ってると痩せるもんな、足も痩せちゃうもんなんだな・・・」と、しっかりと夢独特の謎の納得をしてぶかぶかすぐ脱げながら夢の中でわたしは走り続けています。

そしてちゃんと「・・・ぶはぁぁ!!・・・ゆ、ゆめ!?・・・あぁ、よかったっ・・・」と悪夢から目が覚めるのです。

そして走りに出かけ、「夢でよかった…大丈夫だった…」っとかかとを確認して、胸をなでおろすのです…。

ネテモサメテモ走ることばかりを考え続けているような気がします。

それが楽しいのですね。どうすれば省エネで走り続けることができるのかを、あーでもないこーでもない、いろんな媒体を駆使して模索しています。いまは便利な時代ですから、情報はほんとうにいくらでも、たくさんありますね。

みんな、ほんとうに、いろんなことをしているものだと思いました。

まさか、あんなに「ッケ」と心の中で唾を吐いていた、現代小学生の憧れ職業ランキング一位の人たちの「陸上系」なるものに、こんなに心を寄せる日が来るとは思ってもみませんでした。ほんとうに、いろんなことを、みんなしています。

そら最初は「怪しい」と一瞥していましたが、いまでは彼らの言葉が貴重な情報源ですから、宝の宝庫です、寝る間も惜しんで開催される毎日の晩酌タイムの大事なパートナーです。(なので夢の中でも走っているのです。)

陸上系もいろいろあります、「実況系」のユーチューバー、「元有名大学卒短距離&長距離コンビ」、とりわけわたしが好んで観ているのは「ガチ系」です。

彼が居なければ、わたしは本気で取り組む大人たちの生態を知ることはできなかったでしょう、ほんとうにすごいです。30歳40歳になって未だ「現役」で頑張ってる人たちの姿は観ていて尊敬しかなく、あぁ、こんなにも本気になって走っている人たちが、たくさんいたんだなぁと鞭打たれる気分。

そしてこんなにもたくさんの地域町おこしもかねたレースがあるんだな、と旅気分も半分楽しませてもらっています。(どうやら滋賀県在住のようでさまざま幅広く出かけているご様子。高知では有り得ない土地柄の利便性)

マイペースに出来るのが良いやなぁと、のんびりと楽しんでる、初心者は初心者なりに。

本日特別営業により、日曜日なのに店にいますゆえ、パソコンで「ランナーの内臓疲労」について勉強した後、久々にブログも更新です。

この前初めて「ブログ見てます!」と、言ってくだすった、店以外のネタに食いついてくれたラン友が出来てすごく嬉しかったですので 笑

では営業時間になりました!あでゅー

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空白を得るための

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単純に「性に合って」いるんでしょうね。

いまこの言葉をなんとなくググってみたら「その人の性格や好みに合う goo国語辞書」って出てきたけど、そうか、この性格にあってるのかも。

良くも悪くも一人っ子気質。心ゆくまで一人になれる時間が得られるし、走っているときって、必死で、今起きている出来事に立ち向かい続けている時間なので、過去のこと、未来のことを無駄に考えている暇なんかないから、無駄に考え過ぎる症の困った症状に、幾分か好影響を与えられている気がする。

仏教の基本の「いまここ」。過去や未来なんてものはないのだ、あるのは「いま」のみ。「いまここ」にいることに集中の世界。

大槻ケンヂの「過去に囚われそうになったら、フューチャー!!と叫べ!!!」である。(ちょっと違うけど、ちょっとそう)

その必死の時間は仏教でゆうところの、縁の生まれない世界、軋轢も執着も起こらないまさに「無」の世界・・・なんか物言いが大げさになってきたけど、ここにその説明を上手くできる一冊いい本があります。

 

 最初の最初に、スポーツのスの字も身体を動かすことに興味のなかったときに読んでも「走るって、ええことかもなぁ・・・」と思わせてくれた、走り始めてからもまた繰り返し読み続けている一冊です。

さあ、その大げさに「無」と呼んだ境地も、実は師匠(村上春樹)から教わったことでございました。

「ー実際にはまともなことはほとんど何も考えていない。

僕は走りながら、ただ走っている。僕は原則的には空白を走っている。逆の言い方をすれば、空白を獲得するために走っている、ということかもしれない。

ー走っているときに頭に浮かぶ考えは、空の雲に似ている。いろんなかたちの、いろんな大きさの雲。それらはやってきて、過ぎ去っていく。でも空はあくまで空のままだ。雲はただの過客(ゲスト)に過ぎない。それは通り過ぎて消えていくものだ。そして空だけが残る。空とは、存在すると同時に存在しないものなのだ。34p35p」

これ仏教じゃないか。

ごしゃごしゃと瑣末なことを考えてはいるんだけれど、後には何も残るものがない。普段抱えてる憤りなんてものは、過ぎ去る雲のひとつで、そんな大したことのように思えてくる、そんなことよりも今目の前にある道をこの足で刻んでいくことの方が今は大事であり、汗を流して、足の痛みに耐えながら、流れる景色に感動したり、目標の距離を走れるようになって喜んだりなんかしているうちに頭を覆っていた雲なんか何処へやらだ。

自分の心持ち一つでは、なんでもないことなのかもしれないなぁ、なんて、走るたびに憤りちゃんにバイバイするのだ。

最初この本読んでたときは、まだスの字も…の頃なので、「この人すげぇなぁ10kmを日課にして走るだなんて、さすが小説家は体力が人よりあるのかも…」と驚きながら読んでいたんだけど、実際自分が始めてみたらば、以外と普通にこなせることであったので、この人は「走る」ということをどれだけ素直に、遜色なく書いてみせたんだろう、それだけでこんなに魅力的な一冊を書けてしまうんだもの…とまた驚く。

仕事や生き方に「走る」ことを重ねて考えられることを教わったのもこの本からだ。

長く続くことの苦しさは、仕事も日常も、長距離走に例えられると思う。

「いだてん」とか観てたら、ほんとうに日本人って駅伝が好きなんだなぁって思うんだけど、きっと無性に「性に合う」んだよな。 

 

何とかせねばとは思っていたのだ…!

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一昔前までのわたしには思いもよらなかった、有り得ない事態。信じられないことに、いま、走ってまふ。

狂気の沙汰。

何が楽しいのか分からない、理解不能とまで思っていた「走る」という世界に、ここのところハマっているのです。

それは仲の良い古株と言ってもいい常連さん二名による心無い一言「太ったね」を、申し合わせたわけでもないのに、偶然にも二夜連続で浴びせかけられたことから始まりました。

「ブルータス、お前もか……」と胸を押さえて死にそうになった瞬間、何かが脳内でパチン!と弾け飛んだ、それからはそう時も経たず、イオンのスポーツオーソリティはランニングシューズコーナ前に佇んでおりました。

夜のお仕事、それすなわち、愛してやまないビールを自由に飲酒できる最高の環境、休肝日とはなんぞや?の世界。

しかし、わたしはいま三十路をゆく身、二十代の頃と違ってなにもかもがいままでどおりにならなくなる(と周りから頻繁に聞かされている)お年頃。

代謝の衰えという現実。

いつか、いつかこの怠けが、祟りになり襲いかかる予感にうっすらと怯えていた。

何か、何か予防をはじめていなければならない、このビールタソによるむくみが、後の祭りへと変わる前に(だいたい、太ってんじゃねぇ、たまたまぷりぷりにむくんでただけなんだ!!)対策を打たねばなるまい・・・。

とぴたぴたとぷくぷくにむくんだ我が顔ばせを叩きながら脳裏によぎるのはやはり、「走る」ということ。

「太る」に=イコールでダイエットとして「走る」ということがシンプルに頭に浮かんでいたことと、なによりも今年の正月に箱根駅伝を真面目に二日続けて最後まで観戦した経験とが、突然びゃっと、繋がったのである。

正月2日も営業をしていたころは、昼から仕事に行かねばならず、途中でテレビ観戦を中断しては「いつか最後まで観てみたいなぁ…」と思っていた、その超絶ちっぽけな夢を、今年になって初めて叶えてみたのでした。

ミーハーながらも、箱根駅伝観戦後には個人的にグッときてた「東洋大学」のたすき風のスポーツタオルをポチっており(だって顔立ちがスター揃いだったので。あと小田原中継所で、エースの頑張りでトップ爆走だった青学を一瞬で抜き去ってたすきを渡せれた瞬間が最も心に残ったから。「フレッシュグリーンの風をもろともせず!紺鉄のユニフォームは鋼のごとく!!」というその瞬間に実況が叫んだこのセリフを事あるごとにつぶやいては涙ぐむという奇行をわたしはずっと繰り返していた)、EKIDENNEWSというTwitterでフォローしていたところが出版している箱根駅伝十区を事細かに説明した冊子を読みふけっていたりなど、どっぷり大学駅伝に心奪われていたことなどが、わたくしが数十年ぶりの運動にランニングを選んだことの理由に上げられると思う。

ブルータスによる裏切りに胸を痛めたわたしは考えるまでもなくスポーツオーソリティにゆき、壁一面に飾られる大量のランニングシューズの前で茫然自失していたのでありました。

 

営業時間になったので、続く。

 

〜本日のオヌヌメ図書〜

ぴあMOOK「 EKDEN NEWSのあまりに細かすぎる 箱根駅伝ガイド!2019」

https://www.amazon.co.jp/dp/4835635450/ref=cm_sw_r_cp_awdb_c_hxO9CbNCKDKHV

帯屋町の金高堂にもあるよ!