英屋のブログ

英屋へようこそ!

雨降る村で

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この写真は、さあ!帰ろう!というときになって初めて晴れた瞬間を撮ったときのもので、それまではひっきりなしに雨が降り続けていました。

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高知県で最も雨量が多いと言われている柳瀬、馬路村という場所へ、こんな記録的大雨の日にわざわざバーベキューをしに行くというのです、この日は何もせずにTUTAYAで大量に借りた旧作レンタルを観て過ごしましたよ、外でりゃ上からずぶ濡れでしたもん!という学生アルバイトに向かって、けしからん、若人よ、我々はその時、カッパを着こんで雨に濡れないようテントを設営してバーベキューに勤しんでいたというのに、軟弱者め!と罵ったのはいうまでもなく。

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昔から仲の良い常連さん達との恒例行事、馬路村のログハウスを借りて、バーベキューをしよう!の会。ほぼ全員愛犬家なので、うちも2匹を連れての参加でした。

昨年は人生で初めての鮎釣りが体験できるなど、馬路村のきれいな川を満喫できましたが、今年はそんなことしたら太平洋まで物のように流されてしまいそうなほど、轟音たてて増水していたので、それもままならず。

最近手に入れたフィルムカメラolympus pen Sちゃんの練習に勤しみました。

最近はフィルムカメラに惹かれています。まだまだ未熟。初めて手にした完全なるマニュアルカメラに戸惑いながらも、容赦ない感じが妙に嬉しい。まるで見た目はただの置物かおもちゃのようで、どこか頼りなく思える、フィルムを入れてもまだ半信半疑に頼りない小さなシャッター音を聞きながらずっと心許ない。けれど出来上がりを見てみると、あいつのなかにこんなちからがあったのか、と静かに、密かに行われていた彼の仕事ぶりに毎回の様に感動をさせられます。レンズを囲う3つの絞り値を、光の量に合わせて、乏しい想像力を駆使して、適切と思われるところにあわせ、おのれと心許ない相棒を信じてシャッターを切る、孤独な作業。

いつか経験が自信となって、最高の一枚が撮れるようになりたい、いまや完全に信頼できる相棒に、ケッ!ダメだなこいつ!って見捨てられないように。

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そもそもフィルムカメラに興味を持つようになったのは、高知県立美術館で観た、冒険家石川直樹の写真からでした。作品をなんとなくインスタグラムに動画で収めたり(撮影OKだったの)、大量の蔵書や、冒険道具たちをわくわくして眺めていたのだけれど、そこにあった外国製品の黄色い箱したフィルムの箱になぜだか強く惹かれてしまって、のちにiPhoneからそれを収めた写真を消してしまったことはすごく後悔した。滞在できるのは少しの時間だけだったけど、惹きつけられるものがすごく大きくて、こりゃいかん!と、一冊本を買って帰りました。

彼が写真を撮るのは、驚きを収めるため、デジタルカメラを使わないのは、旅の利便性から。構図とか、上手にとかはあまり考えずに、衝動で驚いたままにシャッターを切る。あとで撮ったものを見返していてこんなものも撮っていたのかと思うこともしばしばだとか。だから、彼の写真集を眺めていると、ただその土地の花とかを写している何気ないものが多くて、あぁなんか、いいなぁと。

自意識的に切り取った風景なんてほんとうにしょうもなくて、自分でもインスタグラムにあげる写真を必死で加工しているのは、まぁみっともない根性だなぁと思うときもあって、だから、ただ、それに向かって押す。

目標はこれからもずっとそう、心持ちを正すのカメラで、ある意味修行ですね。

自然がそのままで持つ凄さに驚いて、素直に、という。

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…といいながら、iPhoneで加工した写真でですが 笑 、何気ない母ちゃんの塩握りがうまくてな。自家栽培の米やで。うまいのこれが。

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柚の酢が効いた田舎寿司のほんとうにうまいこと。柚子と塩と、塩梅絶妙の味。

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自分たちで獲って来たっていう若い猪も絶品。自給自足の手料理たちです。

馬路の郷土の味。ほんとうにおいしい。

 

毎年ここに来るのは、この母ちゃんの味を食べたいから。(と、最高の湯の温泉!)

高知で一番雨降ってるところで、この災害の多くて危ないって時期にこんな大の大人たちがこぞって不思議な行動を 笑 それはもうこの馬路村に惹かれちゃってるからさ。

いつでも、また行きたい。

 

 

 

 

需要と供給。

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須崎の魚屋さんから10本強買った日に払ってる金額が軽く一万を越えててひっくり返った。

むかしは捨ててるような魚だった、笑ってればくれるような魚だった、100円もしなかった。

土佐の夏の終わりに食べられるソウダガツオの新子、お客様からさまざまに聞いた昔語りが嘘のような事態に。

本日売値が1300円をとうとう超えてしまいまして、メニューを書きながらわたくしもあちゃーという思い。

こんな値段で食べるものでもなかったにねぇ~とニヤ笑いをおきゃくさんもしつつも、でもそれでもみんな好きだから、食べるのはやめません、美味い!といいながら、一匹でも二匹でも!

今日も、こんな値段になっても相変わらず買い続けてるのはうちだけだと魚屋さん、バカですねぇ、英屋さんちも・・・(笑) いや、お客さんも!(とばっちり)

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 昨日は須崎流の食べ方を見せてもらいました!

だいたい一対一の割合で、ぶしゅかんと醤油をかけて、しばしつばけます。

白~いものが浮き始める頃合が食べごろ!

そしてそののこり汁をご飯に混ぜて食べるのです。コレ最強!!まじやってみるべき。

…いや、みんな知ってるか 笑

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地元の湘南へ里帰りをするというアルバイトくんに神奈川っぽいハイソでお洒落なお土産をねだったら、真顔で「鳩サブレっスか?」って返されたから、バーカって真顔で言い返した。これだから身体を動かすことしか脳のない美的感覚ゼロの体育会系はっ。違う!もっと湘南っぽいものがあるだらうー!違うー!タコ丸々一匹プレスしたせんべいとか興味ないわーー!!っと、散々ごねまくって、数日後に手元にきたものがコレ。よしよし、さすが母ちゃんに聞いただけあって見事要望に(そんな難しくないはずやろ・・・)答えてくださってる。

 

[わたしが決める美味しい手土産ランキング]

一位 赤福

二位 博多通りもん

new! 三位 湘南チーズパイ

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最下位 アメリカのお菓子全部 (ハワイも含む)

 

決定しました。これほんとうに美味しい!

サクサクのチーズパイに粉糖がこれでもかとコーティングされており、香ばしさと甘すぎなさと食感とのバランス感覚が見事な職人技で、一本かじると次から次へと手が止まらなくなります。

これおねだりする価値ありでする!

鳩サブレーなんか見た目で味判断できるからいいよ!これにして!て!

最近は盆&夏祭り&夏休みからの~メジカ祭りな営業の日々を過ごしております、それに加えて秋刀魚さんもすごく今年は良いものだから、売り物が豊富で仕方がない!

そんな期間を助けてくれてるのは、春から増えたアルバイトくんたちのおかげです。

それとみんなが大好きJDのSおりちゃんとね。(ほんまおっさんらJD好きよね・・・最近この子が居なかったのは学業に専念していたからで、別にわたしがわたしの祭の終わりに歯止めをかけていたわけじゃないからね!…最近ちょくちょくまた復帰してくれてますぞ)

しかしそのアルバイトたち男組が揃うとなるとお育ちの良い、比較的お育ちの良い方だと思っていたわたくしも、みんなをおまいら!テメェ!呼ばわりするなどして、男兄弟を抱える姉貴とかになっている気分、そう、どんな女も口が悪くなるアレ。

思えば、一人っ子で兄弟もおらず、近しい親戚も女ばかり、静かなものでしたので、こう、首を比較的本気で閉めたりとかしたことなかったし、全員揃ってまかないを食べさせてる風景とかはさながらジブリアニメ「天空の城ラピュタ」のワンシーンのようで、あぁ、宮崎駿監督はこのような日常のシーンをあそこまでデフォルメしてコミカルに表現して見せたんだ、やはり天才だなぁ、とゆうようなことまで思った次第です。

そんな感じで英屋史上なかった男所帯の和気あいあい感で過ごしている最近です。

このこととJDが消えたことに対して、「お客さまファーストでやれー!」というお客さまからのクレームも一部ございましたが、今は私が楽しければいいと思っていますので、そのご要望にお応えすることは、致しかねますねっ!!!

 

最近ブログ触ってなかったから、近況からはじめるべきかなぁと思ってきょうはこんな感じで。

もちっとちゃんと更新したいけど、いかんせんインスタとストーリーズが楽なもので・・・笑

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 ハマダくんの披露宴inラヴィータ!

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いやぁ。

一昨日は実に素晴らしい飲み会…違う違う、ハマダくんの披露宴でございました。

式典中ずっとアップし続けていたインスタグラムのストーリーズで、楽しかった乱痴気騒ぎ…ゲフン披露宴の楽しかった思い出を振り返っていて、これはぜひ残しとこう、みなさまにさらしておかねばもったいない!と思い至った次第です。

美食酒房 英屋 (@emikamiyamoto) • Instagram photos and videos

最近ブログはさぼり気味で、インスタのストーリーズの利便性にはまっております。

容量の多いこういう日の思い出も、さらっと保存できるからいいですよね。

↑で、しょっぱなアップのストーリーズ。

そうなの、初めての立食形式でした!こういうのもあるんですね。

はじめての会費制に……あ、下に小さく本音が漏れてるがなわし。

みんなでワイワイテーブルついて、目の前に栓の抜かれた瓶ビールが置いてあるから、みんなで好き勝手に宴会がはじめられるという神形式。

どんどん追加される料理を好き勝手に集めてきてみんなでつまみあってビール注ぎあって。

曰く、新郎の式のコンセプトも「大きな飲み会」だったらしいし!

高知県人の習性を完全に熟知したシステムですね、席から酒を持ったまま居なくなる問題に解決の糸口(笑)

ハマダくんの取り巻きたちがいつものように騒いで飲んでる、普段と変わらぬ景色、違うのはそんなハマダが今日は新郎ということ!

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奥様のアニタさんの先生のご挨拶で乾杯ー♪なんて豪華ー!

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本人も言ってたけど、わたしもそうだったけど、なぜかみんなこんじるさんを親族と思って接しがち(笑)

今日の主役だと勝手にこんじるさんを思っていたから、本人から「ただの仕事上の上司じゃ〜!」て聞いてそうだった!と(笑)

でもでも、ホロリときたのは、やっぱりこんじるさんのスピーチだったんだよ〜。

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マーメイド(Fカップ揉み放題)が新郎新婦に贈ったお祝いのこのいかがわしさ。

「見て見て~♥」とタブレットを取り出し、これがいかに手の込んだ代物なのか、そしてこれを贈る意図は、の説明を受ける。

 

「自分のときもお願いね」ボソ

と、こっそりマーメイドに言っておいた。


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「完全な茶番をします」と言っておられた撲殺ママレモンさんのラップが光るお笑い愛のデュエットに、
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会場も聴き入る(笑) 苦笑いか、にやけ顔かで(笑)

あ、手前のピヨ岡さん!

この日二度目の対面なのに、はじめましての挨拶してしまいましたね!

つい最近のサリーズバーでの初対面は酔ってたから!もう大丈夫です!!

・・・よくあるんだよなぁ、サリーズド忘れ・・・(笑)

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そしてわたしの本日のメイン、待ってましたサリーさんたちのliveー♪

ダーハマのリクエストだって!これがなくっちゃー♪

モグさんの「銀河鉄道999」ももちろん!

モグさんのこの曲が流れたら、どこでもみんなで汽車になる!
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それが、この日、今まで見てきたなかで一番長い列をつくったのよ~!

最高に盛り上がったよね!
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新郎が一生懸命挨拶しているのに、聞かずにトマトパスタを夢中でほうばるまなべくんを「美味しい?ねえ美味しい?」って聞きながら撮ったストーリーズ、ねえ、新郎がなんてゆってたか思い出せるのか、おまいらは。

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 やっぱこんじるさんが一番盛り上げてた!

だってやっぱり、あなたがハマダの生みの親だものー(笑)

 

 

そーして二次会へ移動。
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つくちゃんいたら行くところなんて・・・
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ここしかなかろう!

日高氏とりえさんもさっそく踊りだす♪

こんな明るいうちから、いつもの夜中のテンション(笑)
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あ。

新郎が轟沈してる。

最後の挨拶で飲まされたデカンタの中身、あれ完全にワインの白だったよね・・・。
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そういえばわたし先週の日曜日にもリバプール会の二次会でここに居たような気がする。。。

毎週来てるのに毎回新鮮って変なところだ……。

メンツが毎回違うから、しかもそれが全員が全員キャラが濃いからおもしろいのさー。
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モリサーさんも素敵な笑顔で踊り狂う!もちろん美人の奥様の由貴様(好き♥)と。
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大人数のため、二次会は二箇所で行われており、もう一件は5019!

勢いでゴーイング行くぞーー!ってなって、まさにゴーイングでの二次会を終えて帰りがけだったという着流し姿が男前のおだりんを途中でとっ捕まえてゴーイングへ(笑)。

ゴーイングから帰る人達と別れの挨拶↑。

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5019のオープンテラスで亜熱帯な熱風を浴びながら、みんなで〆のトマトラーメン。f:id:hideyanoblog:20180703155320j:image笑顔のまきさまも、いつもいつもお疲れ様です。

 

なんかたくさんの久しぶりの人と逢えて、話せて、すっごく楽しい一日だった。

ネイルも大丸横のお店のさやかさん

ボディ高知店 (@bodykochi) • Instagram photos and videos

に、そして髪も帯屋町「リバプール」のえりちゃん(神セット!)にとほんとうにお世話になりました。

 

何よりもこんな機会を作ってくれた幸せ野郎!末永くアニタちゃんと仲良くやってね!

また新婚旅行から帰って来たころにお酒の注文もすると思うので、そちらもお願いしますね~(笑)

ほんとうにおめでとうー!!

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あーまたあんな飲み会行きたいなー(笑)

こんな風に穏やかになりたい。

ヴィレッジ 〜モノと食と音が奏でる土日市~。

超お天気の良い二十日の日曜日に行っておりました。

行くたびに発見があって楽しくておもしろいイベントですよね。

山内神社の参道と境内のところなんか、雰囲気が現実離れしていて、心が躍ります。

そんな雰囲気のせいか、道行く人々みんながお洒落さんに見える。

たぶん、去年夏に買った、ただのUNIQLOミッキーマウスTシャツを着ていたわたしも、すこぶるハイセンスなオシャレ女子にしか見えていなかっただろうと思われます。

二軍落ちしてパジャマ行き寸前、いや、いま現在すでにパジャマにされてる方もそう少なくないであろう、そんな人から見ればただの「パジャマで歩いてる人」としか目に映らない、そんな危険性もお構いなしの一着もきっと、雰囲気のおかげでおハイソに見えていたはず。

景観がもたらす服装の魔法ってけっこうおしゃれに必要な要素よね。

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釘付けになったしまったのは、生まれて初めて目にした活版印刷

ただ文字が並んでいるだけなのに心躍るのはなぜでしょうか。

これが言葉となり、紙に印刷をされ、一冊の書物などになってしまうことを想像するだけ感動で震えが止まりません、ね、気持ち悪いでしょう、文系って。

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食事と図書 雨風食堂さん(@ame_kaze) • Instagram写真と動画

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上は食い散らかした鹿肉のソーセージです。

このイベントのアイスコーヒーどれもレベチ。

ハトロン紙で丁寧に包装されていて清潔感が嬉しい古本屋さん。

好きだけど、こ汚いのが悩みだった古本もこんな風に丁寧に扱ってくれてると、買う側も嬉しいですね。福岡伸一博士が大好きだと話していたドリトル先生は、大好きな作家井伏鱒二が翻訳していることもあり前々から気になっていた本、500円。

佐藤雅彦先生好みで編成してる一冊なんですよと教えてくれたお店の方と話が合って、わたしもこの人の本は昔呼んで文庫本を大事に持ってた・・・あれなんて名前でしたっけ、緑色の・・・。あー!分かります、流行りましたよねー!・・・あれ、なんて名前でしたっけ・・・別のタイトルは頭にあるんだけど、あの人の本の雰囲気イラスト妙に全部似てるから、池谷裕二の「海馬」から頭が離れない・・・。(「海馬」はまじ神本です)

あー!分かるっ、全部カエル色してるし似てる・・・えーっと・・・名前が出てこない・・・。

 

分かりましたよ、お姉さん、中公文庫の「プチ哲学」でした。

十代のころに大事にして持って読んでた人の本を、ならばきっと信頼できるはずだと購入。1000円。

その日家に帰ってあっという間に読み終わってました。

 「とんかつ」と「絵本」と「少年の夏」と「雛」で泣きました。

最近教科書もの好き、たぶん歳だからでせうね。三十二になりました。

三十二。

教科書に載った小説

教科書に載った小説

 

三十二。

この歳の数字、妙に重い。

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www.instagram.com

この日同時開催されていたおびさんマルシェで、同級生がしている手作り刺繍のハンカチとよだれかけのお店を発見!インスタで活動を知っていたので、実際に逢えて嬉しくて、自分のイニシャルのハンカチをゲット!!同じ教室で学んでいたあの子とこういう出会いができるなんて、嬉しいことですね!

向こうはクラスでトップの才女、片や、ねぇ(笑)な、泣いてない、泣いてない。

インスタに載っているDMから注文ができるそうなので、可愛らしいイニシャル入りのよだれかけとハンカチを大切な方の贈り物にもぜひ♪それぞれ800円と500円とゆうから、安い!もっと値上げしろ!!とはっぱかけてきました(笑)

世界にひとつしかない手作りですぞ~。私も応援しています♪

 

あの土佐和紙は内田文晶堂さんなどでも見かけたことがある方も多いかと思います。

何を隠そう、この方、デザイナーの綾子様はあの「文佳人」のラベルのデザインをされている方でして、夏限定のお化けラベルもすべて、この方が手がけたものだそうなのです。

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あのリズールシリーズも、文佳人みかんちゃんのラベルも!(うちのメニューに常駐中)

可愛すぎるから、文佳人さんのジャケが大好きだったんじゃい、次いでに言うと「リズール」の理念も本好きの本性をくすぐってて好きだったんだ!(秋あがりに付いてくる栞、集めてた)

なんでそんなすごいことを隠していたんだ!もっと大々的に宣伝しろっ!っとこちらもはっぱをかけつつ(笑)

お店に来てくださったときに意気投合して以来、出て来るわ出て来るわ共通の趣味!

主に、紙類。

ヴィレッジでは共におしごとをしていらっしゃる活版印刷の竹村さんと同じテントにて土佐和紙文具を販売しておられました。

わたくし、初めて土佐和紙の領収書を買ってみました。

いつもはKOKUYOさんのをドカドカ使っていましたが、和紙、これ、すごく良いです、発色が綺麗で、書き心地が暖かくて、あぁ、たまにはゆっくり丁寧に領収書をしたためるのも、良いことかもしれないなぁと思いました。

汚れた手で、忙しく、早く、間違ったら乱暴に捨てて、なんてせずに。。。

性格まで穏やかに優しくならないかなぁ、使ってるうちに。

このイベントの優しさにあふれる雰囲気と人々に包まれて、日頃の己の粗雑な日々を猛省するのみなのでした。 

「ゆっくり」とか今は皆無だもんなぁ。

 

で、まとめがあのタイトルか。。。

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寺岡呼人ソロライブin-Xpt.と、愉快なおじさんたち。

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三度目の寺岡呼人ソロライブでした。

昨年11月の打ち上げの席で昨日4月8日のライブの日にちを決定してしまったという、寺岡さんとシンガーソングライター浜端ヨウヘイさんの意気投合ぶりが伺えるこの高知ライブ、in X-pt.

ふたりで作った新曲の披露があったり、相変わらず場内爆笑の連続、楽しすぎるひとときでありました。

わたしとしては、思い入れのある大好きな「夜曲」という曲を、前回に引き続き今回も、しかも!今回はバンド編成verで、さらに!!まるで山崎まさよしのような、力強くて人のこころを揺さぶる歌唱力のある浜端ヨウヘイさんの歌声で聴けたのがもう、感無量でありました。。。

昇天しました、前回もそうでしたが、今回もしました。

youtu.be

長い長い旅の果てに 僕はこの岸辺にやって来た

どこに向かい流れてるの 目の前の河よ

向かう場所も見失って なのに何故ぼくは生きてるの

問いかけてもこの景色は なにも答えない

・・・

  

寺岡さんご本人にこの曲が大好きで、とお伝えしたことがございました、浜端氏自身も高知大生時代にこの「夜曲」と縁があった。

生まれも育ちもこの場所なので、河の景色とともにもうずっと生きてるようなものなので、なんだか引き込まれるんだよなぁ・・・。

あぁ、あのときは頭がいっぱいで、返事なんてもはやうろ覚えなんだけども、きっと「キミのリクエストになら、いくらでも僕は答えるつもりだよ♥」と応えてくださっていたのに違いない。(狂気!)

 

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この日は1人でしっぽり寺岡ワールドに浸ってやろうと思っていたら、隣に愉快なおじさんMがいたので、だいたいこの日の流れはここで決定してしまった、まずもってこれを購入しようなどとは思ってもいなかったからな、人生の初めて得たペンライトなのですっごくテンションが上がっちゃって、本来は終盤の「ゴレンジャー」の曲目で出すという暗黙のルールをすっかり忘れていた。

最初っから振り回していたのはわたしと、もうひとり、嬉しかったんだろうねー光るからー、小さな僕くんだけでしたねー。

いや、誘導灯だよ、交通整理をしていたんだ、おかげでドリンクバーへの人の流れはスムーズだったじゃないかっ。

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愉快なおじさんM氏はお町のお店さんに顔が広い人。

ここぞとばかりにわたくしも、お店開拓にM氏におながいするのです。

ライブの打ち上げは念願の「ダレヤスケケムリ」さんにて!

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タラの芽天、ヨモギと新玉ねぎ天、ヨモギのかほりと新たまねぎの相性が良い!、ホタテの酒蒸し。どれも絶品!

つぶ貝と菜の花にわさびが効いた和物、絶品!はじくのが好き!

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某こんじる氏のブログなどでいつも見ていたので、ずっと行きたかったの!(あの人記憶ないのに来てるよね(笑))

念願叶いました!また行きます!

 

わたしの呼人がわたしのためにあの歌を歌ってくれたんだということを熱弁し、そして、「愛しあってるかい」の歌で私だけを見つめて歌っていた、これはもう抱かれたも同等と、M氏と彼女のU子りんふたりの賛同を無理矢理にも得て、すっかり承認欲求もお腹も満たしたところで、

次行くぞ次ー!

次のお店が早々に閉めておられたので、こちらも念願叶った「shelter」へゆきました。

気がついたら、手に、ずっしりと重い竹の子をわたし抱えていてな。

家に帰って、「明日よろぴく!」って大将にゆってリビングテーブルにドカンと置いたの酔って忘れてた。

 

今朝店来て、えらい大鍋で長時間の炊きものをしているなぁ、なんなんだろう??と思っていたら・・・

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大将「あんたが昨日持ってきたたけのこぞね!!」

酔って知らずのうちに両手に抱えてたたけのこがあっという間にこんなことになっていましたww 

原木しいたけと鳥肉とともに炊いております。

米と合って仕方がなかったです、ほんとうに美味しかった・・・。

 

そうそう!!

shelterの前にタケさんから「タケのこ取りに来い!」ってラインが来ていたからサリーズバー行ったのに、サリタケ二人ともどっか飲みに行っちゃって居なくて、タケノコだけ抱えてノコノコと歩いていたら、ちょうどいいタイミングでタケさんの車を駐車場に停めてあるの見つけたから、駐車違反風に寺岡呼人ライブのアンケート用紙を、愉快なおじさんM氏が嬉しそうに挟んでたんだった。。。そうそう。

そのことに、

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いまラインで送られてきたこの写真で思い出しましたwww

なぜサン〇員くんが書いた風やねんww

 

律儀にもサンシャ〇ン本部の現住所が書かれていたので、ご本人の許可も得ていないので、モザイクはわたくしの配慮です。

 

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ライブ自体は初のバンド形式で音も素晴らしくて最高だったんだけど・・・その感想が後回しかーい!(笑)また高知でやってくださ~い♪呼人最高~♥

わたしの好きな本 

 

ラブという薬

ラブという薬

 

 好きな著者ができたら、その人が影響を受けた本を探す旅がはじまる。

著者の言葉に感銘を受けたら、その著者自身が感動し影響を受けたその体験を追いかけてみる。

 

高校生の頃に友達から教えてもらって大きな影響を受けた本に、ここで再び戻ってくることになろうとは。

 

キッチン (新潮文庫)

キッチン (新潮文庫)

 

 二十歳の頃に一度ばなな離れを敢行してから数十年ぶりに読んだ。

あの頃とは全く違う読み取り方ができていることに驚きだった。

というか、あの頃は、なにかものすごいことが書かれていることには違いないが、よく分からない、けどすごく惹きつけられて仕方がない、という感じで読んでいたと思う。

今は、意味もすべてが身体で分かるようになってる。

まさか、あの頃は何となく文章を目で追っていたものが、こんなにもひとつひとつの言葉にいまの自分にとって意味があって、必要があるということに、なんだかまた感動して。

 

ばなな離れを一度決めて、でも、結局はずっと帰りたかった。

 

ステロイドの注射を打てば、何もせずに炎症が治まって楽になるので、すぐに皮膚科に飛んでっていたのだけど、その副作用の噂があまりにも恐ろしいので、最近では少々値段の張る手首まで長さがあり、かついい生地なので通気性が半端なく、朝まで外さずに快適に睡眠ができるという魔法のような手袋を購入して以来、かきむしることなく手荒れが治ってきた、という最近最も嬉しかった出来事のような。

つまりは、あまりにも強烈に効く世界感に、影響を受けきってしまっては今はいけない気がする!という直感に従い二十歳でばなな離れを決行、しかし、いまでは、ある程度はじぶんのこともわかるようには多少だがなってはきたので、地に足がついたいまならば、ばななも恐るるべからず!

……じぶんのことはじぶんで面倒をみれるようにある程度はなってきたことって、これ大人じゃん?という喜びのエピソードたちで双方の例えを……ややこしいか!

やっぱり、たくさんの人に読み続けられている本って、存在することの意味があるのだから、通り過ぎずに、事あるごとに栄養にしていくことって大切だなぁ。

今度の再読で最もこころに来たのは、猛勉強の独学の末に料理家の先生の助手として独立したみかげが、同じ助手として働く二人の良家のお嬢様たちの姿を、彼女たちは幸せの域を出ないように親御さんたちに教えられてる、という、もっと感動的にこのところは描かれているんだけども、みかげとの対照的な存在として。

なんかダントツでそこでした。

ふたりは地獄の釜をそれぞれが一人で覗いてる、とか。

こう書くとまったく分からないと思うけど、これ、恋人同士とこれからなりそうな二人の姿を描いてるシーンなんだよ、

それがいい感動の場面なんだよなぁ、小説って、不思議、伝わらない(笑)

 

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ラブという薬

 

ラブという薬

ラブという薬

 

 わたしのサンクチュアリ金高堂をいつものようにぶらついていたら、平積みされていたこの本の表紙が何気なく目についた。(じき聖地は7月にopenするすぐ側の図書館にも移ることだろう。カフェと図書が併設されるだなんて、天国は死なずともこの世にあった)

精神科医星野概念の対談本。

精神科の先生が携わるものとしては、この本のもつイメージはあまりにもポップで可愛い。

精神科の先生とお話する、という言葉の響きに、ぎくりとする。

どんなに重い話が綴られているんだろうと身構えてページをめくるけど、めくるたびに、自分のそんな概念が覆されてゆく。

もっと生活に身近に、ラフにカウンセリングというものと考えてもいいんだよと2人は会話を通して語りかけてくれる。

人は生活のなかで、自分勝手に思考の糸を絡ませ、窮屈に解けなくしてしまう。

二度と戻すことはできないと思い込んでるその糸は、ちゃんと解いてゆくことができる。

 会話をすることによって。

 

「曖昧さや不安定さに向き合う仕事を愛す」。

星野概念先生のそのモットーが、いまはもっともこころに響く言葉なのだ。

 

この本の何に惹かれるのかって、先生たちの語り口がきっと文系だから。

大多数の政治や社会を救おうとする言葉よりも、そこからこぼれ落ちる少数の人たちへ向けられた言葉の方がいい。

それが文学の力。

学校の教室で、落ち着きがないこどもに与えられる病名がある、けれどそれも、もし江戸の時代であれば、ちょっと変わり者の天才だと言われる人間であったことも、現代では学校という制度があるからそんな病名を付けられてしまう、けれど、だからといって学校制度をやめろというわけにもいかない、そんな時代だからこそ、いま必要なもの。

そういえば日常的にわたしたちは生活のうちにプロのお仕事にたくさん助けられてる、お腹がすいたときに行く外食のお店さんも、髪型だってプロにすべて丸投げ、お化粧だって大丸にいるプロのお姉さんにご指南いただいてる、じぶんのものでも美容のことはすべて人任せ。

じぶんのことなのになぜか何にもできないじぶんのこころのことだって、楽になる仕方をプロに教わるほうがいいのかもしれないと自然に思えるようになった。じぶんの身体のことなのにどうにもできないから治療をしにいく整体みたいに。

 

 

この本に惹かれる理由その2。

思えばイラストが星野源と同じやん。

 

 

 

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