Nの店。
夏休みの宿題は、八月の終わりになって初めて手を付け始める。
そう、わたしは追い込まれないとできない類の人間だった。
そんな堕落しきった過去の私に、今の姿を見せてあげたい。
年賀状は12月最初の週にだいたいを終わらせ、12月25には投函を済ましている、この賢者の姿を。
計画を先週末あたりから綿密に練り揚げ、昨日休日起きてから粛々と行動をし、だいたい終盤が見えてきたあたりの夕方に余裕の切り上げ。
後々出てくる取りこぼしも予想し、数枚年賀はがきを残しておくこの素晴らしい計・画・性。
一仕事を終え、賢者的な気分で珈琲を啜っていた夕刻、部屋をノックする音が。
休日はほぼ外食の我が家、それにも付き合わずに部屋に籠って粛々と仕事を続けていたわたくしに、外でごはんを済ませてきた父からのお土産。
何かが入ったスーパーの袋が手元に放られ、ボトッと床に落ちた。
中を開けるとそこには、茹でたセコガニ。
どうやら今日の晩御飯は、あの廿代町にある人気店の元「とうふや」さんの跡地にて、四か月限定で島根県から取り寄せてる松葉ガニを食べさせるお店をしているN島くんちだったもよう、ご褒美とばかりに一匹のセコガニちゃんをお土産に届けてくださりました。
お前ら、せめて土産用のパックにとか入れてはくれないのか。
スーパーの袋に素で入れるなよ、茹でガニをっ。
そんなN島くんと父の性格を現すがごとくの雑さで届けられたせこがにを、一仕事を終えた開放的な気分で、乾杯!
鮮度が良いんだ、茹でガニなのに、身が半透明です。。。
内子もみそも、味、抜群。。。
スーパーの袋から素で出てきたということもチャラになる。
美味い!
二か月で禁漁となるセコガニタソ。
島根から届く旬の松葉ガニが堪能できる、N島くんのお店は、いま一番オヌヌメです!
行ってみたいと興味を持たれた方、場所を探さねばなりませんね、そのためにも屋号をゆわねばならないところなのですが、それには答えられません、なぜならこれまでのN島くんの店に明確に名前があったという記憶がわたしにまったく無いのだから!
前の餃子を出してた店が確かそのまま「ぎょうざや」だった気がするから、どうせ今の店も「かにや」かなんかでしょう。(雑)
前の「とうふや」の場所、かつての2階は別の店になってて、1階のみ!(超雑)
最近オヌヌメmenuあげていませんでした、最新版オヌヌメmenuです。(12月2日土曜日)
石垣鯛がすさまじい神レベルの味わいです。土佐清水のとある場所であがるこの石垣鯛は、絶品であることで有名なのだそう。
いま時期はそんな神垣鯛をある限り仕入れております。
シーズンオフ前の悪あがきか、鰹くんもすんごい脂身でトロガツオ級です。
もうすぐ終わりになってきた鰹の旬。漁も終わりに差し掛かり、そろそろハガツオとスマガツオくんの代役に助けられる季節。
暫しのバイバイ前の鰹くんの大打ち上げ花火。
県外から来られたお客様の鰹が美味しかった!というお言葉を日々いただいいておりまする。。。
しかし、旬は目まぐるしく巡る。
はてさて、今週の鰹くんはどうなるのかな。
今日朝起きたとき。
毎日飲む目覚ましのコーヒーを賢者は入れていた。
あ!そういえば!
昨日スタバに行った時に、全部食べきれなくて残したニューヨークチーズケーキ、あれを持って帰って来てたんだった!
いそいそと冷蔵庫から取り出したそれをアテにコーヒーを啜っていたときに、ふと思った。
わたし、人のこと言えない。
スタバに行く前に立ち寄ったドラッグストアで買った、例の中指用のキズパワーパッドを入れていた袋が、食べかけのチーズケーキを入れるのにぴったりだったので、それで持って帰って来てた。
いやぁ、ビニール袋って万能だよね、カニも食べかけのケーキも、そこそこ衛生的に、かつ汁漏れも無く、他のものとのにおい移りも防いで持ち運びできちゃうんだもの、そこにあったら使っちゃうよね、ふつうに、ねぇ…。
久々に。
久々にやりました・・・。
わたくしの左手、中指には今、指サックがはめられております。
指サック、ご存知ない方もいらっしゃるかもしれません、が、調理場で働いたことのある方にとっては、とても馴染み深い存在、無くてはならない存在であることを、身に染みて、知っていらっしゃると思われます。
そう。
指先からとめどなくこぼれ落ちる鮮血を、外へ出さないように密封しておくためのゴム製のカバーでございますね。
止まらないそれを封じ込めなくては、お仕事の続きができません。
ハイ。
鶏肉のお肉のと共に、おのれのお肉も削いでしまいました。テヘ
ずいぶん経験も多いですから、もう慌てません、冷静に自分の破片がどれほどかを確認したあとは、すぐさま視界から消すため、ゴミ箱へポイします、そしてそのまま、ゴミ底へしたたり落ちていく量を計り、これまであった件のデーターと照らし合わせて、今回がどれほどのものなのかを計算します。
今回のは、ずいぶんのもののようです、初のケースだと思いましたね、えぇ。
指サックのおかげで中指がキーボードを押せないためにここまで書くのに随分やり直ししてきましたよ、いい加減イライラしてきたのふぇもうここからは直しません。
書きたいこといっぱいあったらから長文覚悟でrかきはじめたkrどもういや。
何枚か写真に撮tt4え、そのいtで血で染まる指サックの内部がなかなかインスタ栄えすると思って、公開しようとしたんあkど、さすがにこれはホラーだと思ってやめたけおd、ふぇ消さずにフォルダーに残してるあるのえ、見たかったらぜひ声かけてください、見せます、お尻ぞぉってしまs。
あs、そうそう、そういえば最近、興味ごとが星のgんにし、星野源にしかなくtt、彼なかなかいい歌詞書くから、いいやつかいt4えここに書いて鬱憤晴らして終わりにしよう!
・・・って思ったけど、そういう大事な事柄は感知してからちゃんと書けるようになってからにしとこー、もうムリポ。
終わり織わいr!
室戸から生くじらが、馬路村からは柚子が届きました。
今年も、馬路村産しぼりたての柚の酢が届きました。
11月になると実家に週末帰り、柚子刈りに忙しくなる大将のダチトモ、Iさん。
忙しい傍らにいつもこうして英屋さんちにしぼりたてをとどけてくださるのです。
この柚の酢で、英屋のポン酢が仕込まれます。
フレッシュな柚子の香りが広がるポン酢で食べるタタキは最高に美味しいですよ!
室戸であがった生の鯨が入荷しました!
なんと、とれたてです。
分厚い身を味見させてもらいましたが、まだ身が、活きておりました。
信じられないぷりぷり感でした、こんな鯨って食べたことない・・・。
土佐湾という地形が生んだ高知の鯨の文化。
昔からこの土地の人々に愛されている鯨食。
ほかからなんと云われようとも、こんな美味しいものが直ぐに食べられるんだもの、仕方ないじゃない!やめられないよ!
大敷網にかかった鯨は獲ってもいいルールですから、鯨をそれきた!とばかりにバンバン網に追い込んでとったどーーー!!!してるに決まってらー!だって美味いんだもん!
追い込み漁かどうかはわたくしの勝手な妄想ですからね、わたしならそうする、っていうだけのお話。
…でも、ぜったいみんなもそうするはず。
星の祭り開催中。
その清潔感を装った身なりから推測するだにただのTOKYOお洒落野郎だ、とずっと勝手に嫌ってたんだけど、音楽も、文章も、演技もうまいとか、ランチはカフェで晩はバルで仲間と泡とか飲みながら、孤独も知らずに最先端のTOKYOお洒落を吸収して生きてるいけ好かない男だと勝手に思ってた。
その真逆だった。
「そして生活はつづく」一冊読み始めて一瞬でハイ、knockout。
他の著書すべて購入し尽くし、ブルーレイ版のPV集まで買って毎晩星祭り、ここまできてまだファン歴一週間程度よ(笑)バカか。
最近の生きる原動力になってる。
クレイジークレイジー♫