久々に。
久々にやりました・・・。
わたくしの左手、中指には今、指サックがはめられております。
指サック、ご存知ない方もいらっしゃるかもしれません、が、調理場で働いたことのある方にとっては、とても馴染み深い存在、無くてはならない存在であることを、身に染みて、知っていらっしゃると思われます。
そう。
指先からとめどなくこぼれ落ちる鮮血を、外へ出さないように密封しておくためのゴム製のカバーでございますね。
止まらないそれを封じ込めなくては、お仕事の続きができません。
ハイ。
鶏肉のお肉のと共に、おのれのお肉も削いでしまいました。テヘ
ずいぶん経験も多いですから、もう慌てません、冷静に自分の破片がどれほどかを確認したあとは、すぐさま視界から消すため、ゴミ箱へポイします、そしてそのまま、ゴミ底へしたたり落ちていく量を計り、これまであった件のデーターと照らし合わせて、今回がどれほどのものなのかを計算します。
今回のは、ずいぶんのもののようです、初のケースだと思いましたね、えぇ。
指サックのおかげで中指がキーボードを押せないためにここまで書くのに随分やり直ししてきましたよ、いい加減イライラしてきたのふぇもうここからは直しません。
書きたいこといっぱいあったらから長文覚悟でrかきはじめたkrどもういや。
何枚か写真に撮tt4え、そのいtで血で染まる指サックの内部がなかなかインスタ栄えすると思って、公開しようとしたんあkど、さすがにこれはホラーだと思ってやめたけおd、ふぇ消さずにフォルダーに残してるあるのえ、見たかったらぜひ声かけてください、見せます、お尻ぞぉってしまs。
あs、そうそう、そういえば最近、興味ごとが星のgんにし、星野源にしかなくtt、彼なかなかいい歌詞書くから、いいやつかいt4えここに書いて鬱憤晴らして終わりにしよう!
・・・って思ったけど、そういう大事な事柄は感知してからちゃんと書けるようになってからにしとこー、もうムリポ。
終わり織わいr!
室戸から生くじらが、馬路村からは柚子が届きました。
今年も、馬路村産しぼりたての柚の酢が届きました。
11月になると実家に週末帰り、柚子刈りに忙しくなる大将のダチトモ、Iさん。
忙しい傍らにいつもこうして英屋さんちにしぼりたてをとどけてくださるのです。
この柚の酢で、英屋のポン酢が仕込まれます。
フレッシュな柚子の香りが広がるポン酢で食べるタタキは最高に美味しいですよ!
室戸であがった生の鯨が入荷しました!
なんと、とれたてです。
分厚い身を味見させてもらいましたが、まだ身が、活きておりました。
信じられないぷりぷり感でした、こんな鯨って食べたことない・・・。
土佐湾という地形が生んだ高知の鯨の文化。
昔からこの土地の人々に愛されている鯨食。
ほかからなんと云われようとも、こんな美味しいものが直ぐに食べられるんだもの、仕方ないじゃない!やめられないよ!
大敷網にかかった鯨は獲ってもいいルールですから、鯨をそれきた!とばかりにバンバン網に追い込んでとったどーーー!!!してるに決まってらー!だって美味いんだもん!
追い込み漁かどうかはわたくしの勝手な妄想ですからね、わたしならそうする、っていうだけのお話。
…でも、ぜったいみんなもそうするはず。
星の祭り開催中。
その清潔感を装った身なりから推測するだにただのTOKYOお洒落野郎だ、とずっと勝手に嫌ってたんだけど、音楽も、文章も、演技もうまいとか、ランチはカフェで晩はバルで仲間と泡とか飲みながら、孤独も知らずに最先端のTOKYOお洒落を吸収して生きてるいけ好かない男だと勝手に思ってた。
その真逆だった。
「そして生活はつづく」一冊読み始めて一瞬でハイ、knockout。
他の著書すべて購入し尽くし、ブルーレイ版のPV集まで買って毎晩星祭り、ここまできてまだファン歴一週間程度よ(笑)バカか。
最近の生きる原動力になってる。
クレイジークレイジー♫
英屋のショーシャンク棚。
やったーーー!
パソコンが治ったぞーーー!
フェイスブックとYouTubeだけは繋がるのに、なぜかニコ動とこのブログ編集だけには「接続できません」ページが表示されるというPCちゃんから謎の嫌がらせをされ続けた数日間、書きたくてもブログが書けない状態でした、だから、今ものすっごくフラストレーションが溜まっております。あんなことこんなこと書いてやろう、書いてやりたいという欲求がこんなところでくじかれていたため、ムラムラムラムラしておりました。
インターネット接続事にむちゃくちゃ苦手なため、詳しい知人にお願いし、問題を解決してもらいました。原因は、えーと、プロバイダーだったけな?料金が今より安くなるというやつに契約し直したのに、そっちに変えないまま、昔の方もほったらかして解約しないままにしていていて・・・?たりとかしてました、そんで二重にお金を払い続けていたことも発覚したっていうな。今時月に九千円も固定電話に払ってる時点で気づくべきだった。
よく分かんないけど、まぁ、とりあえずスムーズにインターネットに接続できるようになったということで、わたくしもはや鬼に金棒、なんとかに刃物!
PCちゃんの焦らしプレイで更新の途絶えていた間もいろいろ細々とありました。
旅の手帖12月号に英屋さん登場しております。
全国の書店で置かれてる、旅雑誌ですよ。
るるぶやあっぷるなどと同じ棚に陳列される雑誌です。
高知の他に秋田や明石などの居酒屋さんや酒蔵さんが登場する特集ページの表紙を、英屋さんと大将がドドンと一ページ、占領させていただいております。ヤッタゾ
いやいやもう、申し訳ございません、秋田のお店さま、明石と伏見の居酒屋さん、すみませんもう、高知県組、いただきました!!サーセン
お客様のみなさまに見せびらかしたいので、わたくしが心のなかで、終身刑の囚人たちを救うべく図書室を作ったアンディの心境になって「ショーシャンクの空に棚」と呼んでニヤニヤしながら本を並べてるカウンターの上に置いておりますので、ぜひお店に来られた際にもこちらもちらりとご覧になってくださいませ。
あの映画はいいよね。
あの牢獄はなんにでも例えられるから誰にでもある普遍的な物語になるからね。
おもしろきこともなき世をおもしろく、
自分で掴むのよ、自由を!
このテーゼを完全になぞっているから、この棚のなかで個人的におすすめなのが、西原さんの「女の子が生きてくために覚えてほしいこと」。
泣かせます。
女子よ、指輪は自分で買うもの、お寿司も誰かに食べさせてもらうのではなく、自分で稼いだお金で食べよう、そして、白馬の王子様は待つな。
男に頼ろうとするたびに失敗する、自身の人生を反映した女性像を作品に描き続けてきた西原さんの言葉だから、すごく響きます。
高知の環境がもろに映し出されていた「パーマネントのばら」の映画も、すごく悲しくて痛くて、泣けたなぁ。
この映画の監督さんの「人間とは、幻想を夢見ていなければ生きられない悲しい生き物」というテーマが一貫している作品全部が好きなのです。
クヒオ大佐とか、
腑抜けどもかなしみの愛を見せろ、
紙の月、
桐島部活やめるってよ、など。
だから、桐島で前田がラストでゾンビ映画作ったみたいに、アンディみたいに穴から抜け出した、いわゆるショーシャンクしてきた人の渾身の芸術が、やっぱ感動するし、好きなんだ。腑抜けどものホラー漫画好きの妹とか、あーれは良かった(笑)
これを語らせたらわたし、しわいよ。
そういえば前、若い男性のお客様が、桐島に出てくる野球部の先輩役は俺の親戚なのって話をしていて、お連れ様はポッカーン?顔のところをわたくしがマジスカ⁉︎と興奮して話に割り込み、滔々といかに君のご親戚の秋田くん(ご本名)が歴史に遺る素晴らしい役を演じたのか熱弁と説得を(イマイチと伝わらないのね)しましたね、あの時のお客様、すみませんでしたっ。
まだ語りたいことあるから、ぜひまたいらしてください(笑)