ツギハギオヌヌメメニュー
これ、今日のおすすめのメニューです。
微妙につぎはぎが見えてますね……。
清水サバの金額。
1100円のサバの刺身をよく昔値段の980円て書いちゃうんですよね、流れで。癖で。
どこかにもうひとつ、380円と間違ってしまって直した680円がありますぞ。どこかな?
高知城歴史資料館の二階にある喫茶店のクオリティが半端ないと、大将が言っておられたゆえ、拙者もさっそく行って参った。
高知城のこの景色、独り占め♥とばかりに画像をば、インスタにアップ。
歴史変われば人の行動も変わりますぞ。
お殿様の居る城の景色をば独り占め♥だなんて、慶応頃の土佐民にもそんな発想を持つ者などおらんだっただらうに。
150年も経てば、城の下でこのお祭り騒ぎ、大政奉還&明治維新の節目万歳と、民衆が湧いております。
海外からも豪華客船から降りてきた家族連れの中国人たちがヤイノヤイノと賑やかで。
てか、あの人たちはほんとうに興味あるのかな、日本のこんな片田舎の歴史に。
打って変わって喫茶店のなかは人も少なく、こじんまりとした店内では、比較的静かな時間が過ごせました。ここオヌヌメ。
昨日の鰹は、対馬付近を登っているところのものでした。
この脂のり!
久しぶりの霜ふりくんでした。
~マジで死ぬかと思った激辛インスタント食品~の第二弾。
以前書いた18禁インスタントカレー(辛すぎて子供厳禁レベル)は最強の辛さ、完食不可でしたが、このカレーに比べると、こちらはまだ味わえる余地があります。
この蒙古タンメンは、数ある激辛系のなかでも、美味さがきちんと感じられ、唐辛子の旨味があるというのかな、これはけっこう好みです。
が、こう、一口目に麺を啜って喉に直撃して咳き込む時点ですげぇなコレとは思いましたが、それからまるでアニメ描写のようにチカチカと赤く口が腫れた感覚が襲うのはご愛嬌だとしても、(これ後から考えてみれば完全に調子に乗る行為)ズルズルと汁を味わっていると、のちに手さえも震えだすという…。
胃が痙攣を起こすというの?これ、このまま続けてたらひょっとしたら危ないのかもしれない、とふと脳裏をよぎるけと、ついつい食べちゃうんですよね、美味しいから。
でも、口に入れる手前で、一旦、スープから麺を上げた箸がぴたりと止まってるんだから、もうこれ危険信号だったんだよね。
心臓もバクバク状態で、なんとか完食。
飲み干せずにたんまりと残った真っ赤なスープを見つめながら「卵とか入れてマイルドにしたら飲めるんじゃないか」とかぼやいていたら、「そこまでしなくていい」と父に止められたので、これくらいにしといてやりました。
美味しいからと、調子に乗ったせいで、ほんとうはこの日のメインのおかずだった「夏野菜と小エビのかき揚げ」の味が、まったく分からなくなってしまって、それはちょっとかなりの後悔ではありましたね。
惜しいことしたな〜と食後、後悔の念に苛まれながら歯を磨きながらもね、歯磨き粉に反応して口が痛むんだわ!
あぁ、辛いものは美味しいから、好きなのに、食べたいのに、まだまだ身体が慣れてこない!
頑張ってください、わたしの身体!
チャレンジしてみたい激辛料理は、まだまだこの世にはいっぱいあるのですから!
ぜひ!今日のごはんの、このメインのおかずの為に、今日のこの一日という日があったのよ!というときにこそあえてこの蒙古タンメンも一緒に食べて、食卓を台無しにするのが、オススメですっ!!
竜雲。
さぬきの白みそにおネギが散らされた暖かい濃厚つゆに浸して食べる「竜雲」のさぬきうどん。
「担々つけ麺」が有名なこのお店。
一度目に食べた「担々つけ麺」がとても美味しかったので、こんどは違うメニューを注文してみました。
このつゆが文句なしにおいしいの!
ここにね、温泉卵を入れるのです、旨味より増し。
ここの麺はそれ自体にすごく味があるので、わたくし、そのまま何もつけずに食べたりもします。(さぬきうどんは湯がいて水でしめたらそのまま食べることもあります。そのほうが麺自体の風味が味わえる、しっかりと味がついてるから醤油も不要なの。高知の丸うどんじゃ想像もつかないね)
そんなに硬くなく、そしてすっごくつるつるで、のど越しのすごく気持ちの良い麺です。
温玉の旨味の詰まったおつゆは最後に、ごはんにかけて食べるのです。
ばかもん、けしからん、まっことうまい。
中華そばもなぜか名物で、これも試してみましたが、こちらものど越し抜群なつるつるの細麺も味がしっかりとしており、おだしもさっぱりあっさり、THE☆中華そば感満点で安定的かつ安心の味で大満足です。
冷やし中華そばなる夏の新メニューが登場しておって、今、すごく気になる存在。
「竜雲」はお寺の境内にあります。
うどんを食べて満足したら、運動がてらに上まで登ってみるのです。
惹かれる雰囲気が漂う。
蝉の合唱と空を飛ぶ鳶の声に包まれる夏のお寺。
長い階段の先はひっそりとしていて、人気がない。木々がうっそうとしているばかりで、近寄ってくる蚊が気になって仕方がない。(しかし大丈夫。なぜかわたしは蚊に噛まれない体質なのである。エヘン これなんででしょうね。みんな襲われて騒いでるのに己のみ無事で傍観、という場面も多々。あのときだけはちょっと寂しくなる。)
質素なお堂の中に、こんなに立派な来迎図がしまわれているのです。
暗闇にじっと目をこらしていると、闇の中からうっすらと金色の彫刻が浮かんできます。目が闇に慣れるにつれて、次第に広がり見えてくる、壁一面の大きさの来迎図に、最初は驚かされました。
また見たいなぁと思っていたの。
ここ、ほんとうに、オヌヌメスポット。
夏夏夏。
こんどのスィートコーンは徳島県産。そろそろ高知はとうもろこしも旬は終わり頃だとか。これから産地はだんだん北上してゆくそうです。
最近あんまりにも夏らしいので、カルピスのジェラートをつくりました。
ヨーグルトと佐川のぢちち(地乳)を合わせたクリーミーでさっぱりとしたジェラートです。
いつか夏になったら作ってやろうと思って温めておいたレシピです。
温めているうちに忘れて冷めるものですが、あんまりにも気候が熱くなってきたので、さすがに思い出すに至りました、よかった。
夏になると求めてしまう味ってありますね。
ま、単に食欲が減退し、揖保の糸しか喉を通る気がしないだけとかの理由もありますが。それでうちは昨日に久方ぶりのお素麺でした。あぁ、夏が来たなぁ、と思いましたね。
夏の白い太陽の光にかき消されてしまいそうな真昼、ヒーヒー言いながらなぜかジブリ映画の場面場面が思い浮かび、口ずさむは隣のトトロ。
とうもろこしを茹でながらメイちゃんが迷子になった夏の田舎の風景が蘇ったり(メイちゃん時代の昭和三十年代のとうもろこしとは物が違うんだぜ、今はスィートコーンと言って糖度もあってそれはそれは美味いんだ。ま、昔の人から言わせりゃ今の野菜はなんでもかんでも甘くしやがってというご意見もございますが)カルピスを入れてくれた着物姿の母がぼくと節子を呼んだあの日のほたるの光が脳内を駆け巡ったり、あぁ、夏休みになったら本20冊読むんだ!と、15歳の甘酢っぱい初恋に思いを馳せたり、なぜか夏の思い出となると、ジブリ映画の脳内上映が始まってしまう、そんな朦朧とした厨房の灼熱に仕込み時間。(厨房って暑いんです)
~夏の思い出のような甘酸っぱいジェラート~ってパクリ先のレシピに書いてたけど、著者の先生~ぃ、なんか意味深~ん。
佐川町のお豆腐屋さんの奴豆腐。
「はちきん豆腐」が毎週火曜日に入荷しております。
噂を聞いて入手したところ、その大豆の濃厚さ、おいしさにびっくり、そのままメニュー入りしました。
写真は木綿ですが、絹ごしの奴豆腐(450円)をおすすめしています。
佐川町の食材は美味しいものぞろいですね。牛乳にいちごに、今は昔きゅうりといって、高知県に昔からあった在来のきゅうりも、佐川町産のを仕入れています。
辛子肉味噌モロキュー350円で大活躍中です。
メジカも毎日入っておりますよ~。780円