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ムーミン絵本の世界in横山隆一記念まんが館

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ムーミン絵本の世界展~トーベ・ヤンソンの原作から、描きおろし新作絵本ができるまで~ | 横山隆一記念まんが館

 

印刷する上での様々な事情もあって、二三色しか色つけれなかった、とか理由が説明にあったけど、こういう色彩が、あぁ、ムーミン!ザ☆北欧!って女子は胸がキュンキュンしますぞ。 

どういうふうに思いつくのだろうか、日本に住んでたら分からない色合いなのかな。

この絵本を最後におもわず買って帰りました。

切り抜きの仕掛けがあって、イメージがどんどん膨らむ。

ムーミンが道行く先の太陽の絵は後のページのシーンへと繋がる、続いたページには、さっき通って来た暗い森が窓の向こうにある。

日本語訳無し、アルファベット表記のみの絵本、向こうの国で売られている現物そのもの。

まるで海外へ行った先で買って来たかのような一冊なんです。

輸入ものだで、二千円強するもん。 (そう、これぞ大人買い。ヌハハハハ)

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原画を眺めながら、この色彩の世界にどっぷりはまりこんでいました。

フェイスブックで和田敦子さんの投稿で知ったこの展覧会。それまでまったく存在を知らなかった!さっそく行かねば!っと馳せ参じました。

KUTVさん主催だったのね!

ご本人がほんとうにレジ打ちしていてびっくりしました!(笑)

半券持って行ったら、ムーミングッズのお買い物コーナーには出入りが自由になるとのことで、また行ってしまいそう。

 

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夜は秋のお城祭りで池川神楽鑑賞。

毎年来てる、楽しみにしている行事です。

四天の舞。

鬼神(天狗の仮面)👺と四天王が舞う、途中鬼神が会場の子どもを抱いて、泣き叫ぶ様子にみんなで笑う、軒並み子どもを襲ったら次は婆ばを誘う、これは鬼神も断られていたけども(笑)、最後、見事な刀技飛び出す戦いの後、鬼神の参りました。で、拍手喝采の幕引き。

 

なんか感動しちゃうんだな。

これで三年目、3回目の神楽。

また来年も見に来たい!

秋の夜のお城で、というこのロケーションが素晴らし過ぎる。

ゆらゆらと城の石段を揺れて動く山内家の家紋の灯篭。

時代劇で見たことのある夜を歩く人の風景、昔のお侍さんもきっとこうしてここを登っていたんだろうなぁと感慨に浸るも、すぐに息が上がる自分、偉い、昔の日本人、偉い、と呟きながら、毎回高知城の階段にやられてる、む、無理ぽ、上まで一気に上がるとか、絶対、馬鹿の所業…

昔の人、毎日の出勤、ほんとうに御苦労さまで…した…

 

会場が下にあって助かった(笑)