夏を呪ったら詩になりました。
もう、ムリポ!
タップ...!!
もう、死ぬっ。
ふらっふらしているの、毎日、この灼熱地獄、もう降参!
完全、関節入ってますから、もうやめて。
タップー。
揖保の糸しか身体が受け付けません。
大将自家製の甘い干し椎茸をこれでもかとつゆに入れて、ズルズル飲みました。
おいしい・・・。
暑さにこたえた身体に、しいたけの甘みと旨みが、染み渡ります・・・。
はあぁ。いつまで続くのか、この暑さ。
夏の子供が羨ましい。
なぜそんなに動けるの。
なぜこの灼熱光線を真頭から浴びても、
それをもろともせぬ笑顔で
どこまでも、どこまでも、駆けて行けるのか。
そのちからはどこからきている?
君らの電池はなんなんだい?
毎日つづく消耗戦を
必死で生き延びてる人のことなど気にもとめずに
弾けんばかりの笑顔で、君たちは、
どこまでも駆けていく。
今に見ていろ。
八月三十一日なんて、
直ぐに来るからな。
いつまでも、
続くと思うな、
夏休み。
『夏を呪う大人の詩』
つきだしも、暑い夏に嬉しい涼しげな装い。
卵豆腐とじゅんさいです。
冷たいつゆごと、つるんとのどごしの良いひと品。いいでしょ、これ。
なんだか、久しぶりに卵豆腐を食べました。
卵豆腐が、こんなすてきに洗練された和食のひと品に変わるだなんて、驚きです。
卵豆腐の風味は、じゅんさいとの相性ばつぐんです。
そんなこんなの今日のオヌヌメメニューもツギハギバッチリです!
メジカを隠してハガツオの新子と、生岩がきをのっけております!
鮎の塩焼きと天ぷらが追加!和牛ステーキの値段のところも、少々へましております!
「ウォーリアー」
総合格闘技界で本当にあった実話が元になった話。
格闘家の父に子供の頃から格闘を教えられていた兄弟が、大人になって、リングの上で闘う。
男家族にとっての「赦し」がテーマかと。
ラスト。
兄弟対決の、「降参」の手の、その加減だけで、すんごい泣いてしまった。
日本ではなかなか公開されなかったらしい。なんでだろう、こんなに素晴らしいのに。