ひでやのぶろぐ

英屋へようこそ!

英屋二号店計画。

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本場讃岐は綾川に坐す「岡製麺所」のお母様が、先日店に来てくださったときに、岡製麺所の麺をお土産にまたたくさんいただいた!なんと、かけのつゆと、ぶっかけの醤油付きっ。

このセットはすごく嬉しいなぁ。

贈り物にいいかもしれない!

毎日のようにまかないで岡製麺所の味を堪能中!

こりゃしばらく讃岐に行かなくても大丈夫、来週の日曜日は久しぶりにうどん巡る~?なんて計画も立ってたんだけど(先週は徳島にたらいうどんを食べに行っていた、ちょっとそのお口直しをしたかった)もういい、英屋さんちにすでに日本で一番の讃岐うどんがあるのだから。

大将のすき焼きで、あの絶品の岡製麺所のオヌヌメメニュー「揚げ肉うどん」を再現。

美味い!!唐辛子も、岡さんのところが推奨しているものを当店でも使用しておりましたので、ほぼほぼいい感じに似た味わいができておりまする。お揚げさん用意できなかったから、天かすでごまかしたけども。

でもこのうどんはちょっと、なかなかよ、岡さんところから麺をもらって、だしはこっちでマスターすれば、大将のこの味付けのすき焼き肉で、英屋さんうどん屋さんできちゃうんじゃないかしらん、英屋二号店はこれで・・・。ヒソヒソ

岡さん、ママさんパパさん!ほんとうにいつもいつもありがとうございます!毎日うどんパーティーしてますー!

 綾川にある岡製麺所のうどんは、ほんとうにオススメですよー!

誰か「ネギ全面」食べて来てー、感想教えてーー。

 

炭水化物メインなのにサブも炭水化物、大量に余った米があったので、炒飯に。

食べてるときにスッと魔が差して、そこにあった炒飯ふりかけをかけて食べてみた。

両方ともが同じ味して、ふりかけの味がカメレオンの様に姿を消した。

恐るべし、現代の調味料を支える科学技術の力。

 

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そのたらいうどんを食べて帰ってくる道中に立ち寄った吉野のあのでっかい道の駅で、たまたま出会した阿波踊りのステージを鑑賞したり、買い物したりして、さっき食べたものについて考えるのをやめ、今現在を心から楽しんでいたところで土産物屋でめっけた。ひのきの、なんとブックカバー。

木って、ほんとうに不思議。こんなにも柔らかくなるんだ!段々自分の手にも馴染んでくるし暖かみもあるでしょ、だから、なんだかいいんですこれ。

お値段も2500円とそれなり。

でも袋から開けたときのひのきの香りがすごくよくて、なんだか新鮮で。

これも贈り物に素敵かもなぁ。

一目惚れしたの、なかなかいいよこれ。

吉野川ハイウェイオアシス、なかなか、あそこは遊べますね。

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亀治郎とも遊んだ。

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吉野川は雄大!

 

人生で初めてライブで観た阿波踊りでした。迫力あって感動。

どうもじもぴーの若ヤンチームぽい面々の連でしたが(やっぱ子沢山)、でもやっぱ良かった。阿波踊りはいい。

いつか本場で阿波踊りを観てみたいという夢がある。

テレビで観てても、この吉野道の駅の「阿波踊りステージ」に貼り付けてある「これが本場の阿波踊り」という写真を観ているだけでも、感動して涙が出てくるのはなぜなのか。

実際に観てきたよという人も、口々に感動しちゃった!と言うし。

一回本場の祭り観たら、きっととりつかれちゃうだろうなぁわたし。

 

たらいうどんは…

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うーん。ゴリのダシ感をもっと期待してるんだけど…

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こういうシチュエーションが、たらいうどんか。

雰囲気を味わうものなのかな。

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確かに、お店の雰囲気は超楽しい!

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偶然にも、須崎からの団体さんに出会す(笑)

 

意外とやる。

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また騙されてしまった。とかぼやきながら、まかないのときにいそいそと大将が出してきた、新商品と思しきふりかけ。

なんと、混ぜるだけで、炒めず簡単に炒飯ができちゃう!

嘘やんwwwと、もちろん安易に引っかかって買ってきやがったおやじをなじる、バカめ。

ちゃんとよく見て!小さく、炒飯の後に、ほんとうにちいちゃく、風、って付け足してあるよ!ここで抜け道作ってある、向こう側の意図がみえみえよ!

 

こうやって目についた衝動で買ってきたものの、あんま対したことなくて食べ切れずに余ってるふりかけが一体何個あると思ってんの、結局のりたまと三島のゆかり以外のふりかけは買ってきちゃだめってことなのよ、と、鼻でせせら笑いながら食べてみると・・・。

 

普通に美味かった。

 

この風味、焼豚、卵、そしてあの炒飯特有の化学調味料の風味まで口に広がる・・・。

これは、紛れもなく、炒飯味。

後味が完全に大好きな炒飯の味。これって、炒めずに炒飯できてる!

これちょっと動物性の脂も混ぜ込んでちょっとギトギトにさしてももっと美味くなるんじゃないか、と、アレンジの可能性を大将と議論も。

 

ちょっとめっけもん。

意外といける味で普通に毎日のように食べてます(笑)

それってすごいことよね、この、普通にいける、ことってのがどんなに尊いことかということ、料理って。調味料って。

 

今日は久礼も須崎もめじかがなくってどうせイチオシがないから、今日はこれが、一番のオヌヌメですっ!!!

嘘です!生サンマの塩焼き880円(高い!だからか売れない!!)もあるし、あん肝や愛媛のサバやのどぐろ刺身、塩焼きや流れ子もオヌヌメですー!

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「ダンケルク」

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めじかは、去年も10月初旬頃まではあったから、まだまだ旬は終わらないと思いまする。

最近、もう終わりじゃない?と聞かれることが増えてきて、あ、そういえば、そろそろもうそんな時期か、と。

今年は旬が一ヶ月ほど早かった、だけど、まだ中土佐町は船も毎朝出てるし、先方もまだ大丈夫じゃないですかね~とのこと。

今日のおすすめメニュー!

台風明けなもので、お魚ちょっと減ってますね。

目新しいのは、秋刀魚の塩焼きと、あん肝ポン酢、白まいたけ天ぷらかな。

白まいたけはめっけもんでした!

きのこの天ぷらは定番ですが、なかなか、香り高くておいしいきのこなんです、こやつ。

ということで、徐々に我が店も、秋メニューが混じり始めました。 

でも夏メニューもしつこく押してる、スィートコーン天と水なす浅漬けと・・・(笑)

高知名産熊澤さんとこのスーパースィートコーンの入荷をきっかけに、スィートコーン天を初めてみました。

スーパースィートコーンの旬は短く、ほどなくして産地は、徳島に移りました。

それもすぐに福井県産に変わったかと思いきや、産地は次に千葉に。そして群馬へ。

そのまま転々と北上を続けた後に北海道までたどり着きました。

こりゃ次来るならロシア産だな・・・という予想はふつうに外れ、いまも富良野産のまま旬は続いております。北海道が一番長くて安定してます、今のところ。

・・・とうもろこしって旬いつまでだったけ?冬もあ・・いや、冬は雪で埋もれるから普通に考えて、やっぱり夏としたものですかね、じゃあそろそろコーン天も終わりかな。

これから季節物の天ぷらは、しばらくは白まいたけさんに頑張ってもらいましょう!

 

ふぁっきん18号のせいで日曜日は臨時休業になりましたーー。

おかげさまで気合入っていた連休営業は不完全燃焼気味に。

わたしのなかで何かが弾けた台風中と台風明けは、映画三昧でストレス発散!!!

 

 

 

 

 

 

第9地区 [Blu-ray]

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 これは↑愛宕劇場へ観に行きました、その前には、

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 シネコンでこれを観てました↑、ばかです、一日に二件ハシゴしてました。

どうしても観たかったこの二本、観れるチャンスはもうこの休みの日にしかなーい!!と綿密に時間を計算してバッチグーのタイミングで両方行けたよ、その日朝チラっと観たすっきりす占いで、五月生まれの方はものごとが計画通りに行く日とあった、まさにその通りに完璧な休日でしたね、えぇ…

…我ながら、バカだ・・・。

いやでもね、ダンケルクは観てよかった。劇場で観なきゃこの感動は味わえない。

臨場感です。

この監督は大のCG嫌いなことで有名。

極力本物の映像で映画を撮ることに命を懸けてる、なかなか信用のできる人なのです。

インターステラーインセプションはバリバリだったけど、電車が街を走るシーン(だったけ)は本物。

そんな人がよ、英仏独のダンケルクの戦いをよ、戦争映画をさ、リアルに撮ってくれるというんです。

スピットファイヤータソを、リアルで飛ばした映像が観れるというのよ?

バカしてでもゆくわ!んなもんっ。

 

ドーヴァー海峡に面したフランスの港町「ダンケルク」。1940年、第二次世界大戦真っ只中、ヒトラー率いるドイツ軍により、フランスとイギリスの連合軍の兵士40万人がこの地に追い詰められた。彼らを無事撤退させるため、史上最大の救出作戦が発動される。

この「生き残る」ための作戦が「ダンケルクの戦い」。驚くべきことにイギリスからは軍艦だけでなく、多くの民間船が自らの舵を取り、兵士と一般市民が協力し、自国の兵士を救おうと命懸けで戦った。奇跡を起こしたのは、仲間を救おうという強い想い。

この歴史的事実は、“ダンケルク・スピリット”という英国人の誇りとして今も語り継がれている。〈パンフレットから抜粋〉

映画が始まって、状況が冒頭で少し理解出来たら、観客は、いきなり戦場に放り込まれます。

海岸線に追い込まれた状況下の主人公と共に、ダンケルクの砂浜で、救出の船を待つ兵隊の長い列の間を駆け回ります。

そんな「防波堤」での主人公の一週間の出来事と、「海」でのダンケルクへ救出に向かう民間船の一日の出来事、「空」の、撤退を支援するためダンケルクへ向かう空軍兵士の一時間の出来事と、それぞれ三つの人物の「戦争」が描かれる。

残りあとわずか・・・。

追い詰められる「時間」との戦いの場面が、チッチッチッチという時計の針の音のような緊張感迫る音楽とともに続きます。

緊張続く3つの時間は終盤に交差する地点へと進んでいく。

 

あの、日本映画で零戦ものやった時のちゃっちいCGで零戦の戦闘シーンかまされたときのあのガッカリ感。沈む戦艦たちのだっさい絵っぽさ。

こんなことするなら映像化なんてしないで欲しかったと、期待を少しでも持った己を呪ったご経験をされたことのある方ならば、皆この映画観て、きっと、泣きます。

リアルさを求めたからこそのあるこの臨場感!

「海」の一日の民間船の場面、登場人物のおじいちゃんのセリフが後々響きました。

自分たちの世代がはじめた戦争を孫の世代にまで押し付けてしまった__。

ラスト際になって、海上に起こったとある現象がスクリーンいっぱいに映し出された、カメラがそれらに寄って、じっくり様子を映すシーンでなんか分かって、泣いたね。

ほぼほぼ最後はいろいろ気持ち、きっぱなしでした。捨てどころが1秒もない映画。

今年ベスト1です!!